【JavaScript】consoleを使いこなす

JavaScriptのデバッグをする際、重宝するのがconsole.logですよね。
このように、引数の値を表示します。
実は、console.log以外にも便利なconsoleオブジェクトの関数がある事をご存知でしょうか。
今回は、その中でも便利な関数を幾つか紹介しています。
console.error()
引数のメッセージをエラーアイコン付きで赤く表示します。
console.warn()
引数のメッセージを警告アイコン付きで黄色く表示します。
console.count()
console.countを記載した場所を通った回数を表示します。
ちなみに、clear()すると初期化されます。
console.assert(bool, message)
第一引数(bool)がfalseの場合にのみ、第二引数(message)の内容を表示します。
メソッドの動作確認を行う際に役立ちます。
console.trace
メソッドのスタックトレースを表示します。
メソッドの呼び出し元を知りたい時に役立ちます。
console.table
引数のオブジェクトや配列を表形式で表示します。
注)表形式で値が全て表示されるのは二次元までです。三次元以降はArrayやobjectで表示されます。
まとめ
今回紹介したメソッドはほんの一部です。
中でもconsole.tableは特に便利なので、思い出した時に使ってみてはいかがでしょうか。
Posted by ShibuyaYuuki