閲覧中のWEBサイトで使われている技術を覗く事ができる「Wappalyzer」

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普段Webサイトを閲覧している際、「このサイトは何の技術が使われているんだ・・・」と、思ったことはありませんか?
もちろん、エンジニアなら1度は思ったことがあるはずですよね。
今回は、今見ているサイトがなんの技術で作られているかが分かるChromeの拡張機能 Wappalyzer を紹介します(FirefoxにもAdd-onがあるようです)。

Wappalyzer を使えば、現在閲覧しているページに使用されている言語やCMS、サーバ、使っているライブラリなどが分かるようになります。
何を使っているかだけでなく、バージョンまでわかってしまうのがすごいです!

それでは、実際に使って見ましょう。

上の画像の右上の方で、小さくワードプレスのマークになっているのが Wappalyzer です。クリックして、詳細を見てみましょう。

Wappalyzerが立ち上がり、ワードプレスをはじめ、現在のサイト内で使われている技術が並びます。
これには続きがあり、スクロールすると下には「Web Server:Apache」や、「Programming Language:PHP(バージョン)」の、記載がありました。

更にこれだけでなく、技術名をクリックすることでWappalyzerのWEBサイトに飛び、より詳細なWappalyzerの解析を見ることが可能です。
試しにPHPにとんでみます。

これはPHPが実際に使われているWebサイトの上位10位までを表しています。

まとめ

ここまでWappalyzerの機能面をざっとご紹介いたしましたが、導入しておく一番のメリットは、閲覧しているだけで周辺の技術とサービスの規模感との兼ね合いを掴むことができる点や、普段出会うこともない技術に出会うきっかけを作ってくれる点だと思います。

Wappalyzerは、そういった普段は出会うことのない技術を知るきっかけを作るのにぴったりなツールなので、みなさんも是非活用してみて下さい。

Posted by ShibuyaYuuki
今はPHPで開発を行なっているエンジニア。 就職してから体重が15キロ増えました!!

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